1966年、自動車部品を中心とした金属製品の塗装会社として、新邦塗装は誕生しました。しかし時代は変わり、自動車部品は各製造会社内での塗装が増え、さらにプラスチック化が台頭する中で、自動車部品の金属塗装は縮小していきました。そんな中、新邦塗装は生き残りを懸けIT関連の装置カバー等の塗装に着手しました。比較的品質レベルが高いとされている自動車部品の塗装で培った経験とノウハウを活かし、近年では機械装置のカバーに加え計測機器や医療関係等、多種多様な製品の塗装をしています。また、各種表面処理工場との連携により、カチオン電着・メッキ・プラスチック塗装・シルク印刷等、様々なニーズへの対応が可能です。
　　2003年に「ISO9001:2000」を取得し、2013年には「エコアクション21」を取得するなど、深刻化する環境問題にも真剣に取り組んでいます。社員全員が常にチャレンジ精神をモットーに、新邦塗装はこれからも塗装にこだわり続けます。

株式会社 新邦塗装　代表取締役　吉高 利彦